放出機構電子回路
Introduction

放出機構電子回路は,放出機構を操作するために使用する.この回路は,LV(Launch Vehicle)からの分離信号を受信し,まずCUTE-I分離システムの電源をONにする.その後,70秒後にCUTE-Iを分離する.LVとの電気的I/Fについては,様々な取り決めがなされており,それらを確実に守らなければならない.

 
System
Separation System Block Diagram
 

LVからの分離信号により,リレーがラッチされる.これによりシステムに電源が供給される.このときタイマーが起動し一定間隔でパルスを発生する.このパルスをカウンタでカウントし,あらかじめ設定しておいたカウント数と一致したときにニクロムヒーターの加熱を開始する.

 
Photo
 
放出機構電子回路概観および一段目
回路は二段構成になっている.一段目はタイマおよびカウンタ回路である.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
放出機構電子回路二段目
回路の二段目はLVからの分離信号受け回路となっている.銀色をしたものがラッチングリレーである.LVからの分離信号は2系統用意されているので,最低でもどちらか一方が正常に動作すれば,分離回路に電源が供給されるような設計になっている.
 
 
 
 
 
 
 
 



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