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実験概要地上からのコマンドによって任意のタイミングでCCDカメラより静止画像を取り込み，その画像をSSTV方式で 地上局に送信する．
実験目的アップリンク技術試験 地上局から送信したコマンドを衛星が受信する． 遠隔操作技術試験 送信したコマンドを受信し，CCDカメラより静止画像を任意時間に取り込む． SSTV技術試験 CCDカメラにて得られた静止画像をSSTV方式によって地上局へ送信する．
実験の意義・位置付け当実験を通して，超小型衛星における送受信技術，遠隔操作技術およびSSTV送信 技術の基礎研究を行う．なお当実験は，CubeSatの基礎実験に位置づけられる．
CanSat#005 "SSTV-Sat" システムブロック図
CanSat#005 "SSTV-Sat" 実験方法1. Carrierに搭載する前にSSTVスキャンコンバータ，通信機の電源をONにする． 2. Carrierから放出された後，地上よりコマンドを送信する． 3. CanSatより送信されてきた画像を受信し，地上局においてPCのHDにjpeg形式で保存する． 4. バッテリが無くなるまでコマンドを送信，画像を受信するとう課程を繰り返す 5. CanSatを回収
For More Information§ SRTL Director Prof. Saburo MATUNAGA< Matunaga.Saburo@horse.mes.titech.ac.jp> § SRTL ARLISS 2000 CANSAT TEAM Student Director Koji NAKAYA< kojio@horse.mes.titech.ac.jp> § CANSAT#005 "SSTV-Sat" Project Manager Hirotaka SAWADA< hiro@horse.mes.titech.ac.jp> |
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