Top Subsystems
Separation System
分離機構システムは,M-V ロケットの厳しい打ち上げ環境において超小型衛星Cute-1.7+APD を保持し,ロケットからの分離許可タイマ信号を受け,保持していたCute-1.7+APD を分離し軌道に投入することを目的としている.
Separation System Overview (click to enlarge)
分離機構システムは,超小型衛星Cute-1.7+APDの分離機構,ロケットとのI/F部,および分離機構制御回路ボックスより構成される.
Separation System Overview (click to enlarge)
衛星四隅の支柱から伸ばした足を把持爪で掴むことで,衛星保持状態となる.把持爪はナイロン線で固縛している.このナイロン線を電熱線ヒータを加熱して溶断することで,把持爪が解放され,衛星が分離される.
Hold Mechanism (click to enlarge)
ロケットとの電気的I/Fは,制御回路ボックスのコネクタを通して行われる.電熱線ヒータの加熱のための電力と分離許可タイマ信号を受ける.
ロケットとの機械的I/Fは,分離機構に取り付けられて治具が担っており,ロケット第3段部の計器板下にサブペイロードとして取り付けられる.
Image Attached to the Rocket (click to enlarge)
分離許可タイマ信号受信後すぐに電熱線ヒータを過熱し始める.加熱時間は内部タイマー回路によりコントロールされている.